サルヴォガロ
白ワイン

フランディーナ・チロ・マチェラート Ciro DOC Bianco

Sold out

有機栽培で造る土着品種グレコビアンコの個性と本来持つ香りを表すためにスキン・コンタクトを行った白ワイン。

甘く豊かな香りと厚みがあり、柔らかな口当たりと酸味が取れたバランスの良い白ワインです。

醸造方法:

9月末に収穫したブドウをすぐに除梗し、4日間低温でスキンコンタクトを行い、ソフトプレスします。ワインを皮から分離しステンレスタンクに移し、18〜20度の温度で発酵します。 4~5ヶ月間熟成し、細かい澱の上に放置させ香りの複雑さと芳醇さが増します。安定させた後、夏前に瓶詰めします。

生産地
南イタリア、カラブリア州、クロトーネ県、チロ・マリーナ
生産者
デッラ・アクイラ社
内容量
750ml
品種
グレコビアンコ 100%
アルコール分
13%
サービス適度
12°C

生産者

デッラ・アクイラ社 (カラブリア州チロ・マリーナ)

カラブリア州クロトーネ県にあるチロ・マリーナ。ワイン作りの歴史は長く、DOCの認証を得るカラブリアで最も有名なワイン産地です。デッラ・アクイラ社は有機栽培のブドウを作り、手作業で収穫し伝統的な製法と技術を持って日々ワン造りながら強化と改善を行っています。

デッラ・アクイラ社は、ワインは“作り手”によって表現するというアイデンティティを持ち、それを文化の一部としてファミリーで代々受け継ぎながなワイン作っています。

 

カラブリアの土着品種 グレコビアンコ

 

果粒はやや小さめの大きさで金色がかった黄色。果皮は厚く、深い甘味と適度な酸を持つ。

広く知られる一連のGrecoとは違い、甘口のワインなどに使われる。Biancoは白ブドウの意味だけではなく、カラブリア南部のイオニア海側にあるBianco村から由来する。